目次
▼ 徒歩日記
沖縄縦断
・プロローグ …sunshine3.hatenadiary.com
・1日目 …sunshine3.hatenadiary.com
・2日目 …sunshine3.hatenadiary.com
・3日目 …sunshine3.hatenadiary.com
・4日目 …sunshine3.hatenadiary.com
・5日目 …sunshine3.hatenadiary.com
・6日目 …sunshine3.hatenadiary.com
・エピローグ …sunshine3.hatenadiary.com
東海道 名古屋から浜松編
- プロローグ …sunshine3.hatenadiary.com
- 1日目前半 …sunshine3.hatenadiary.com
- 1日目後半 …sunshine3.hatenadiary.com
- 2日目 …sunshine3.hatenadiary.com
- 3日目 …sunshine3.hatenadiary.com
- 4日目 …sunshine3.hatenadiary.com
- エピローグ …sunshine3.hatenadiary.com
徒歩で東海道 愛知から浜松編 エピローグ
閲覧いただきありがとうございます。
沖縄を徒歩で縦断してからすぐの東海道の旅。
今回も無事に終了いたしました!
今回の旅で印象に残っている場所は、有松と御油宿のあたり、そして最終日に通った畑に囲まれたところです。
有松は観光地だなと思うほど綺麗に整備されており、目を引かれるところもたくさんあったため、もう一度ゆっくりと訪れたいと思う場所。
御油宿のあたりや最終日に通った場所は、ゆっくりと時間が流れているような感覚に包まれる場所であるとともに、そこで暮らしている人の生活を考えられる場所でした。
こんなところで生活をしてみたいと気持ちが高まりました。
そして、前回の沖縄でどれくらいのペースで歩くことが出来るかを把握していたため、無理することなく歩くことができた旅でした。
歩くことの辛さを実感していましたが、今回は一人旅であったため、一人の寂しさと孤独感も感じました。
しかし、ペースを合わせないで良い楽さと、人の温かさを感じやすくなること、新たな出会いがあることへの嬉しさとワクワク感は一人だからこそ感じやすくなることかなと思いました。
誰かと話すたびに人との繋がりって大事だと思ったり、今見ている景色をあの人と共有したいと誰かを思い浮かべたり、普段は当たり前すぎて見えていなかったものを見つめなおす良い機会になりました。
本当に本当に疲れたけど、アトムやドラえもんのように空を飛べたらいいのになと思ったけど、やっぱり歩くことは楽しいし、普段は見逃してしまう些細なことにも気付けていちいち喜べるからまた歩きたいと思えてしまう。
ひとまず、徒歩で東海道 愛知から浜松編は
これにて終了。
残りの東海道も歩きたいところですが、まとまった休みがないためしばらく旅はお預け。
またいつか機会があるまで。
ということで、最後までお付き合いありがとうございました。
名古屋から浜松編 4日目
2月24日(土) 晴れ
6:27に目覚まし時計が鳴ったものの、7:10に起床。
起きてすぐお腹が痛かったので、当初の計画よりも遅くなりますが、ゆっくりと準備をしながらホテルの朝食バイキングへ。
9:38
用意をして出発。
本日は体調のこともあり、無理せずに電車を使うことに。
9:51
豊橋駅に到着。そして電車に乗って出発。
9:56
二川駅に到着。降りるとすぐに二川宿の文字と説明の看板が。
東海道推しがすごい。
どんどん進んでいくと歩道と車道が分けられていない細い道路へ。
そして徐々に畑も広がっていきます。
大根やネギ、レタスが多め。
こんな景色を求めて歩いていたんやって、めちゃくちゃ気持ちがよかった。
11:34
すごい急な坂道。この辺りには竹林も。
ただ少し獣臭がしたので夜にはあまり通りたくない道。
ほとんど人も通らず静かだったので、思わずLAMP IN TERRENのpellucidを口ずさんでしまった。
11:43
笠子川に到着。
まだまだ愛知県だと思っていたため、突如現れた静岡県という文字に思わず声が。
そしてこのあたりは本当に畑しかない、人が少ない、道が細い。
とても孤独を感じるはずなのに、さてはこんなところに妖精さんがいるんだなと能天気なわたし。
12:43
ついにこの旅の目標であった、炭火焼きレストランさわやかに到着。
ついに、ついに…!夢のさわやか……!と興奮しつつ、この時間帯だから人が多そうな予感。
13:40
さわやかに入店してから約1時間後、ようやく席に案内していただきました。
休日のお昼時はやっぱり混んでいた。
注文したのはげんこつハンバーグのオニオンソース。
レビュー通り、噛み応えばっちりの中はジューシーで本当に美味しかった!美味しすぎた!!
そしてなんといっても店員さんがとても優しい方でした。
大荷物な私に話しかけてくださり、今回の旅のことを伝えると
「すごい、そんな人初めて出会いました」と言ってくださったうえに
「私も頑張らないと!本当にすごいです、頑張ってください!」と。
泣きそうになるくらい嬉しかった…。絶対にまた行く。
14:32
店員さんの優しさと、ハンバーグの美味しさに感動しながら再スタート。
疲れ切っていたはずなのに上機嫌での歩きだし。
14:53
新居宿に到着。ぼちぼちと人が多くなっています。
15:27
浜名湖に到着。のどかでなんだか安心する景色。
15:49
浜松市に到着。目標にしていた浜松。
嬉しすぎてつい、この浜松市という文字を何枚も撮ってしまった。
16:03
弁天大橋に到着。
まっすぐ伸びる橋の上を歩くのは気持ちがよかった。
ランニングしている方もいました。自分もこんな大荷物じゃなかったら絶対に走っていた。
16:48
舞阪に到着。弁天大橋から舞阪までが遠かった。
一番精神的にやられたポイントなんじゃないかな。
ここから浜松駅までは電車を利用することに。
16:58
浜松駅に到着。電車って早すぎじゃない?と思うくらい、あっという間に浜松駅に。
混んでいて座れなかったから足がフラフラに。
駅の下にあるファミリーマートで晩御飯などの買い物をして、イートインコーナーで10ほど休憩。
17:38
本日の宿、ホテル明治屋に到着。
喫煙者ではありませんが(当時19歳なので当たり前)、喫煙ルームしか空いていなかったため、そちらでの宿泊。
エレベーターを降りた瞬間からタバコの臭いがしますが仕方がない。
でも部屋も受付の方も悪くはなく、過ごしやすいところでした。
22:00頃
このまま先に進むかどうか悩みましたが、
あまり体調が良くない、そして次の日から雨予報
ということで、明日の朝に京都に戻ることにしました。
なので本日の振り返りをして就寝。
そして徒歩で東海道、名古屋から浜松編これにて終了。
駆け巡った音楽
ポルカドット・スティングレイ
- ショート・ショート
- アガリミナギル効果 (これでめちゃくちゃ気分が上がった)
LAMP IN TERREN
- pellucid (頭の中で駆け巡ったというより口ずさんでいた歌)
まとめ
本日の総距離:26Km
移動時間:6時間30分
支出
食費:お昼1,166円、夜と間食429円、お茶140円
ホテル:5,100円
名古屋から浜松編 3日目
2月23日(金) 晴れ
7:37起床。
本当は6:45に起きる予定だったのに何度寝かしてしまってこの時間。
8:10
ビジネス旅館友栄の向かいにあるカフェ、双龍亭にてモーニング。
常連さんばかりでタバコの煙もかぶりますが、美味しいうえになんといっても安い。
お店の方も優しい方たちでした。
9:16
お店を出て、岡崎公園の方向へ。
公衆トイレもあったので休憩ポイントとしてオススメ!
竹千代通りを通り(誰だか忘れましたが、芸能人の手形がありました)、
乙川に。
乙川めっちゃ綺麗やし広いし歩きやすかった…!
そのまま川沿いを歩き、一号線に合流。
途中、歩行者禁止の道路もあったので遠回り。交通量も多いため細心の注意が必要。
自転車を走らせる同じような目的の方とすれ違ったり、
向かいからくるおじさまに「ご苦労様」と声をかけていただいたりと励まされました。
11:07
藤川宿に到着。
一号線を少し外れて旧東海道のあたりへ行くと、民家や歴史残るところも、涼しいところも。
多分このあたりは御油宿。
11:28
本陣跡に到着。
少しずつ畑などが広がっていき、ここから好きな景色が続きそうと思っていましたが、お腹が痛い。
12:04
12:16
国府駅に到着。
駅を出てすぐ、バックパックを持った方が目の前に。親近感湧いて嬉しかった。
13:14
佐奈川橋に到着。
13:27
本日も宿に早く着きそうだったため、ファミリーマートにて休憩。
同時に本日のお昼ごはん。
14:40
しっかりと休憩を取って再開。
15:14
豊橋に到着。建物が低いうえに広大な畑が。
橋の上はめちゃくちゃ風が強くて飛ばされそう。でもそれがまた楽しい。
そして橋を渡り切ったところで、畑に自分の影が伸びていることに気付き記念撮影。自分が歩いた証拠。
15:51
豊川に到着。
さきほどの橋とは比べ物にならないくらいの風の強さ。
前に進めない、もはや息ができないほど。
それなのに自転車をこぐ地元の方たちの強さに感動。そして景色の綺麗さにも感動。
16:38
道に迷って歩き彷徨いながらも無事に本日の宿、ABホテルに到着。
駅の近くなうえに、ホテルの前にも横にもコンビニがあってめっちゃ便利。
そして今回の旅の中で一番しっかりしているベッドがついているお部屋。
21:30頃
本日の振り返りをして、
枕がいっぱいあったので、敷き詰めて寝るという夢のスタイルのまま就寝。なんたる贅沢。
そして眠りにつくのに最適な音楽、LAMP IN TERRENを聴きながら。
駆け巡った音楽
- MAGIC …https://youtu.be/o7Kfi6PuHfo
- FFF (新しいアルバムの中で好きな曲。金曜日だからかな。)
- Ring a Ding Dong (普段から全然聴かないのに突如出てきた歌。)
まとめ
本日の総距離:26.66Km
移動時間:6時間39分
支出
食費:昼200円、夜208円
ホテル:4,900円
名古屋から浜松編 2日目
2月22日(木) 晴れ
8:00起床。
初めてのひとり宿泊で緊張していたのか、あまり眠れた気がせず。
昨日の疲れが残るまま、身支度を整えホテルをチェックアウト。
9:06
ビジネスホテルいずみから本日の旅のスタート。
出発してすぐは1号線沿いを。車が多くて歩きづらい。
車が少なくなったところで晴れてるなと思って撮った写真。
写真でみるとそんなに晴れていない。
9:27
鏡橋に到着。なんだか風情があって綺麗な橋。
そして広い景色。
10:06
知立市に到着。
10:14
逢妻川に到着。
大きな橋。歩いていて気持ちが良かった。
そしてタイル絵を発見。カラフルで楽しい、可愛い。
10:48
池鯉鮒宿(知立宿)に到着。
2月なのに暑い。
じんわりと汗をかき始めたため、ここで上着を脱ぎながら暫しの休憩。
10:51
再開。
11:16
来迎寺の一里塚に到着。
その側には東海道見て歩きマップが。
自分みたいな観光客もいっぱい通るんやろうなあ。
なんて思いながら穏やかな街をひたすら歩きます。
たまにデイサービスや保育園の車が通るくらいで、静かで人通りも少ないです。
途中、惹きつけられる橋も。
凝ってるなあ。通るたびに楽しめそう。
そろそろお昼を食べたいと思い、マップを開けてみると近くにコメダ珈琲が。
11:40
コメダ珈琲に到着。
小倉トーストとカフェオレをいただきました。
いつも通り美味しい。
12:49
1時間ほど休憩をし、再開。
足取りも軽い。
13:21
明治川神社に到着。
13:24
永安寺に到着。
13:33
宇頭茶屋に到着。
13:54
岡崎市に到着。
大きめの通りに出ても人が少ない。
しかし車に乗っている人、普通に歩いている人に好奇な目で見られている気が。
そんなん気にするもんか!と歩いていても、学生の目ほど痛いものはなかった。
学生にとっちゃただの通学路やもんな、不思議やわな、自分もそうやったわ…。
14:38
矢作橋に到着。
広い!大きい!見晴らし抜群!!
細くてまっすぐに続く道もあり、遠くのほうには山がいっぱい。
山の上にはまだまだ雪が積もっているのにこっちは暑い。
橋を抜け、八丁蔵通を進み宿へと向かいます。
この辺りも雰囲気があって良かった。
14:55
このまま宿へ向かってもあいていないということで
途中のローソンで休憩。
糖分を買ってイートイン席へ。
1時間ほど休憩を取り、再開。
16:13
本日の宿、ビジネス旅館友栄に到着。
部屋は畳でトイレもお風呂も共同(男女は別)ですが、今回の旅で一番お気に入りの宿。
出迎えてくださった宿の方がとても優しい。こじんまりはしていますが施設も綺麗。
お風呂は17:00頃から利用可能だったため、それまでは部屋でくつろぎ。そして一番風呂に入らせていただきました。気持ち良かった…!
布団は自分で敷くスタイルですが、値段も安いうえにこの綺麗さと人の好さに感動。
この辺りに泊まることがあれば次も絶対に行きたいところ。
21:35
本日の振り返りをし、就寝。
駆け巡った音楽
- ショート・ショート (起きたときから頭の中でグルグルしてた)
- 人生は素晴らしい
- MAGIC (sumikaのなかでも上位に入る好きな曲。) …https://youtu.be/o7Kfi6PuHfo
- パワワップ体操 (このチョイスは謎すぎる)
まとめ
本日の総距離:22.15Km
移動時間:5時間32分
支出
食費:昼346円、夜と間食535円、お茶150円
ホテル:3,800円
名古屋から浜松編 1日目後半
2月21日(水) くもり 時々 晴れ
ここからは1日目の後半となります。前半は上記の記事を。
後半では徒歩の旅の記録をつけていきたいと思います。
13:05
熱田神宮から歩き、宮宿、七里の渡しに到着。
七里の渡しの説明や鐘のようなものも。
ここから東海道の旅の始まり。
13:19
ほうろく地蔵に到着。
ここは一号線から少し外れた細い道へ。
人や車があまり多くないので歩きやすかったです。
目線を下に向けると東海道の文字が。
ボーっとしている暇なんてないくらいたくさんの景色が楽しめます。
この時点でまだお昼は食べていないため、食べられるところを探しながら歩きます。
14:20
お昼ごはんのタイミングを逃しまくって結局この時間に。
さらにちょうど良いと思える場所もあまりなく、セブンイレブンのイートインコーナーでの食事。
その土地ならではのものを食べたかった気もしますが、結果的に費用を抑えられたので良し。
14:36 再スタート。
14:41
笠寺商店街に到着。ここくらいからはもう鳴海宿、なんかな。
たくさんのお店が並んでいますが、それほど人は多くない印象。
昔ながらの雰囲気も残っているところでした。
このあたりから目印となるところも増えるので気が紛れます。
14:47
笠寺観音に到着。その右手には泉増院。
まっすぐ伸びる道を進んでいきますが、車が通ると非常に狭くなるので注意が必要です。
14:54
笠寺一里塚に到着。すごい大きい。カメラに収まらないほど大きい。
本当は全体を収めるために離れたところから取りたかったのですが、車が多く断念。
ちなみにこの付近に座って休める場所があった(と記憶している)のですが、そこでおじいさんたちが談笑していてすごくほっこりしたのを覚えています。
15:04
天白川に到着。
車道と歩道がしっかりと分けられている橋。
歩道だけでも幅が広くなっているのでめちゃくちゃ歩きやすい。
橋から見た川の様子。
このときでも綺麗な景色を堪能できましたが、もう少し暖かくなって緑が多くなってきたらもっと綺麗な予感。
16:03
鎌研橋に到着。天白橋に比べて細くて短い。
16:06
鎌研橋を渡りすぐ、有松に。
有松の町並みがすごい綺麗。この旅で好きな景色のひとつ。
安く宿泊できるところもあるので一泊するのもありかもしれない。
そして唐子車山車庫。
こういった建物が多く並んでいましたし、多くの建物には人形も飾られていました。
色とりどりで見ているだけで楽しい。
16:37
一号線と合流し、少し進みます。
中京競馬前駅を過ぎたあたりの公園で休憩。
こんなに重たい荷物を持って歩いたことがなかったので、いつもよりペース減。
公園で遊ぶ子どもたちの声を聞きながら水分と糖分補給。
宿泊するホテルの場所を調べるとあと30分ほど。
16:45 再スタート。
歩き始めてすぐ、王将やコメダ珈琲などのお店を発見。
お腹も減っていたため、ここで休憩すれば良かったなあなんて思いましたが費用削減。
17:08
前後に到着。こんな地名があるなんて知らなかったなあ。
ホテルには18:00チェックイン予定。このまま行けば17:30には到着する状態。
なので晩ご飯を調達するため、ホテル近くのスーパーを目指して歩きます。
(出発前からこのスーパーで晩ご飯を買う予定でした。)
ホテル近くの景色。広々として気持ちがいい。
と、ルンルンでスーパーに向かっていたのですが、この日に限って棚卸のため臨時休業…。
少し遠くにあるサークルKへ足を運ぶことに。
無事、調達出来ましたがあたりは暗くなり始め。いい夕焼け。
18:02
宿泊場所、ビジネスホテルいずみに到着。
レディースプランなるもので予約していたため、シャンプーや洗顔剤付き。
※レディースプランでなくても部屋にシャンプー等はあります。種類が違うだけです。
また創立30周年だったらしく、ボールペンを頂きました。
部屋やお風呂は決して広いとは言えませんが一人で泊まる分には何も問題なし。
22:00頃
晩ご飯を食べ、本日の振り返りをし、就寝。
駆け巡った音楽
ポルカドットスティングレイ
- 本日未明
そのほか
- にんげんっていいな (いいなってお店をみたから。)
まとめ
本日の総距離:30.94Km
移動時間:7時間44分
支出
食費:昼346円、夜と間食814円、翌日の朝:90円
ホテル:5,500円
名古屋から浜松編 1日目前半
2月21日(水) くもり 時々 晴れ
この日は既にホテルを予約済み、距離も約15Kmと朝早くから動き始めるほどのものでもありません。
しかし滅多に行くことがない愛知県をどうせなら観光したいという思いから、早くから動き始めることにしました。
そのため、徒歩の旅を始める前の観光をした思い出も一緒にまとめていきたいと思います。
分量が多くなってしまうことが予測される、また、徒歩の旅についてのみ見たいという方がいらっしゃるのではと思い、1日目を前半・後半に分けることにします。
加えて前半では観光の記録、後半では徒歩の旅の記録にしようと思います。
8:55
新幹線で京都駅から名古屋駅に向けて出発。
スーツ姿の方が多い中、大きなバックパックを背負い、ひとり旅いざスタート!
9:35
名古屋駅に到着。久し振りの名古屋。
といっても2017年10月に訪れたばかり。
そのときの記憶を蘇らせながら、新たな思い出ができることにワクワク。
10:09
まず一つ目の目的地、東山動物園に到着。
駅から動物園までの道のりに動物の置物が並んでいるためワクワクが倍増。
同時に小学生ぶり?中学生ぶり?とにかく数年振りの動物園、そして初めてのひとり動物園に少し緊張。
ロッカーに荷物を預け、散策開始。
まずはインドサイとアジアゾウがお出迎え。大きい。 けどサイは寝てる。
次はライオン。
どっしりしててかっこいいなあ、なんて思っていたら。
…!目があった…!!
しばらく見つめ合っていたため、周りにいたお客さんもライオンがずっと一点を見ているな、とこちらに目を向け。
すごい…と一言。と同時に目を逸らしたライオン。
こっちが恥ずかしい思いをしただけやん…!
気持ちを切り替え、
トラ、クマ、キリン、ホッキョクグマ。
クマだけが活発的でした。
そしてコアラ。
お尻を向けて寝ているコアラも、正面を向いて寝ているコアラも。
さては自分たちの可愛さを分かっているな!
寝ているだけなのに人だかりが出来ていました。
そしてアシカ。
動いているアシカは一匹もおらず、みんなおやすみモード
次に休憩所近くにある食肉小獣舎。
なんやお前、めっちゃかっこいいやん!となったこの子。
魅せ方を分かっているな。
動物園北園の方へ移動し、またもやサイ。
最初のサイとは種類が異なり、こちらはクロサイ。
次にいろんな種類の鳥がいる場所へ行ったのですが、
鳴くかなあ、なんてぼんやり眺めていたら案外あっさり鳴いてくれました。
それでも嬉しかった。
そして心を奪われたちっちゃい動物。
なんて動物なのか忘れてしまった。
全力で穴を掘ったり走り回ってる様子に癒された。
少し歩くとオオアリクイ。顔がちっちゃい。
動物園内にある建物に、大きな絵が書いてあるところも。
記念撮影をする方も多かったです。
そしてここはゾウ小屋にあたりますが、中に入るとゾウの皮を触れるところもありました。
触ってみましたがすごく硬かったです。
その隣には小屋から出たゾウが。
こちらのゾウはアフリカゾウです。
そしてここで本日のベストショットが撮れました。
ゾウさん、近くに来てくれてありがとう!
次にカンガルー。最初はピョコピョコ動いていたのがいつの間にか休憩モード。足が長い。
そして最後。
東山動物園を訪れることにした最大の目的のカワウソ。
実は、自分と同じ名前のカワウソがいるという情報があったため、東山動物園に行くことを決定したのです。
このカワウソがそうなのかは分かりませんが。
あらゆるところを走り回っていてめちゃくちゃ元気いっぱいでした。
11:50
東山動物園を出発し、次の目的地へと向かいます。
園内が広いため、すべての動物をみることは出来ないかなと思っていましたが、
ひとつひとつ立ち止まってじっくり見なかったこともあり、ほとんどの動物をみることが出来ました。
上記で紹介した動物以外もたくさんいますし、ひとりでも十分楽しめました。
11:35
次の目的地、熱田神宮に到着。
熱田神宮への入り口が分からず、しばらくウロウロした末、東の方から入りました。
しかし春の訪れを感じる結果に。
そして本殿の隣にある建物。立派。
本殿ではしっかりとお参りをし、帰りは正規の入り口へ。
本当はこっちから入りたかったんだな。
予定していた時間になったため、満足すぎるほどの観光を終了。
熱田神宮でいただいたパワーを抱え、気持ちを引き締めて徒歩の旅のスタート地点へと歩いて向かいます。
徒歩の旅、出発地は熱田神宮から一番近い七里の渡し。
次回の後半では七里の渡しから思い出を振り返っていきます。
徒歩で東海道 名古屋から浜松編 プロローグ
沖縄を徒歩で縦断してから12日後の2月21日、
名古屋から浜松までの徒歩の旅をスタートしました。
今回はそのときの思い出を振り返っていきたいと思います。
沖縄徒歩で縦断って?と疑問に思った方、
よければ過去の記事をご覧ください。
わたし自身についてや東海道を歩くことを考えたきっかけなどにも触れています。
きっかけ
徒歩の旅を計画し始めたきっかけは上記で挙げた記事をご覧ください。
この記事では東海道といっても様々な県を通っているなか、
なぜ名古屋から浜松にしたかをお話ししていきたいと思います。
早速ですがなぜなのか、といいますと
比較的に雪が積もらず安全な場所であったこと
そしてなんといっても
浜松には"炭火焼レストランさわやか"があったこと。
さわやかとは静岡県のみに存在するファミリーレストランのことです。
わたしが好きなバンドマンの方々が静岡を通る際によく行ってらっしゃって、絶賛されているものですから一度は行ってみたいなと。
ということで、最低でも辿り着きたい場所をさわやかのある浜松に決定しました。
そしてその次に出発点を決めるのですが、
三島から浜松へ歩いて行く というルートなどいろいろ考えました。
しかし、ずっと静岡県を歩くのも面白味に欠ける気がし、
静岡県から近く、浜松市と程よい距離にある名古屋からの出発にしました。
したがって、出発点は名古屋ですが
最低でも辿り着く場所を浜松とし、
そのときの体調や天気次第でその先に進むか否かを判断する
という方法で旅を進めます。
今回の旅について
前回は親戚と共に沖縄を縦断してきましたが、
今回は親戚と予定が合わなかった、また、ひとり旅というものに挑戦したかった
という思いからまったくのひとりで旅立ちました。
宿泊場所は最初2日間ほどは出発前に予約をしておき、
その後の宿泊地は2日前、または前日に予約をしていきました。
(前日割引などが適用されるホテルもあるため、わたしは前日に予約しましたが、時期や場所によっては早くに満員になってしまうため注意が必要です。)
準備したもの
- リュック(35リットル)
- 替えの服装(一日分のみ。下着は多めに持っていきますが、ズボン等は数日間同じものを着ることにしました。)
- 雨具
- 薬や消毒液、針など(沖縄を縦断した際、足の裏に水ぶくれができたため、それを潰すための針。)
- カメラ
- 簡易充電器
- 東海道が詳しく記載されている本
(歩いて旅する東海道・山と渓谷社、ちゃんと歩ける東海道五十三次-東&西-・山と渓谷社)
ざっくりとですがこのくらいです。ほかに飲食物も入るため、合計6.5Kgほどの重さになりました。
地図は本に記載されているものを参考にしましたが、旧東海道などあまり気にせず、一号線沿いを歩くことに。
一号線から外れる場合は携帯電話の地図アプリを使用しました。
ただし地図アプリを使用する際は充電の減りが早くなるため、注意が必要です。
わたしの場合、最初から低電力モードにしたため充電が減るスピードは遅かったです。
もし低電力モードがある携帯をお持ちの方は設定されることをお勧めします。
ブログについて
前回同様、1日に歩いた距離、時間、頭の中に流れた音楽等を記録としてつけていきたいと思っております。
それでは次回から 徒歩で東海道 名古屋から浜松編1日目、スタートです!