徒歩で東海道 名古屋から浜松編 プロローグ
沖縄を徒歩で縦断してから12日後の2月21日、
名古屋から浜松までの徒歩の旅をスタートしました。
今回はそのときの思い出を振り返っていきたいと思います。
沖縄徒歩で縦断って?と疑問に思った方、
よければ過去の記事をご覧ください。
わたし自身についてや東海道を歩くことを考えたきっかけなどにも触れています。
きっかけ
徒歩の旅を計画し始めたきっかけは上記で挙げた記事をご覧ください。
この記事では東海道といっても様々な県を通っているなか、
なぜ名古屋から浜松にしたかをお話ししていきたいと思います。
早速ですがなぜなのか、といいますと
比較的に雪が積もらず安全な場所であったこと
そしてなんといっても
浜松には"炭火焼レストランさわやか"があったこと。
さわやかとは静岡県のみに存在するファミリーレストランのことです。
わたしが好きなバンドマンの方々が静岡を通る際によく行ってらっしゃって、絶賛されているものですから一度は行ってみたいなと。
ということで、最低でも辿り着きたい場所をさわやかのある浜松に決定しました。
そしてその次に出発点を決めるのですが、
三島から浜松へ歩いて行く というルートなどいろいろ考えました。
しかし、ずっと静岡県を歩くのも面白味に欠ける気がし、
静岡県から近く、浜松市と程よい距離にある名古屋からの出発にしました。
したがって、出発点は名古屋ですが
最低でも辿り着く場所を浜松とし、
そのときの体調や天気次第でその先に進むか否かを判断する
という方法で旅を進めます。
今回の旅について
前回は親戚と共に沖縄を縦断してきましたが、
今回は親戚と予定が合わなかった、また、ひとり旅というものに挑戦したかった
という思いからまったくのひとりで旅立ちました。
宿泊場所は最初2日間ほどは出発前に予約をしておき、
その後の宿泊地は2日前、または前日に予約をしていきました。
(前日割引などが適用されるホテルもあるため、わたしは前日に予約しましたが、時期や場所によっては早くに満員になってしまうため注意が必要です。)
準備したもの
- リュック(35リットル)
- 替えの服装(一日分のみ。下着は多めに持っていきますが、ズボン等は数日間同じものを着ることにしました。)
- 雨具
- 薬や消毒液、針など(沖縄を縦断した際、足の裏に水ぶくれができたため、それを潰すための針。)
- カメラ
- 簡易充電器
- 東海道が詳しく記載されている本
(歩いて旅する東海道・山と渓谷社、ちゃんと歩ける東海道五十三次-東&西-・山と渓谷社)
ざっくりとですがこのくらいです。ほかに飲食物も入るため、合計6.5Kgほどの重さになりました。
地図は本に記載されているものを参考にしましたが、旧東海道などあまり気にせず、一号線沿いを歩くことに。
一号線から外れる場合は携帯電話の地図アプリを使用しました。
ただし地図アプリを使用する際は充電の減りが早くなるため、注意が必要です。
わたしの場合、最初から低電力モードにしたため充電が減るスピードは遅かったです。
もし低電力モードがある携帯をお持ちの方は設定されることをお勧めします。
ブログについて
前回同様、1日に歩いた距離、時間、頭の中に流れた音楽等を記録としてつけていきたいと思っております。
それでは次回から 徒歩で東海道 名古屋から浜松編1日目、スタートです!