徒歩で東海道 愛知から浜松編 エピローグ
閲覧いただきありがとうございます。
沖縄を徒歩で縦断してからすぐの東海道の旅。
今回も無事に終了いたしました!
今回の旅で印象に残っている場所は、有松と御油宿のあたり、そして最終日に通った畑に囲まれたところです。
有松は観光地だなと思うほど綺麗に整備されており、目を引かれるところもたくさんあったため、もう一度ゆっくりと訪れたいと思う場所。
御油宿のあたりや最終日に通った場所は、ゆっくりと時間が流れているような感覚に包まれる場所であるとともに、そこで暮らしている人の生活を考えられる場所でした。
こんなところで生活をしてみたいと気持ちが高まりました。
そして、前回の沖縄でどれくらいのペースで歩くことが出来るかを把握していたため、無理することなく歩くことができた旅でした。
歩くことの辛さを実感していましたが、今回は一人旅であったため、一人の寂しさと孤独感も感じました。
しかし、ペースを合わせないで良い楽さと、人の温かさを感じやすくなること、新たな出会いがあることへの嬉しさとワクワク感は一人だからこそ感じやすくなることかなと思いました。
誰かと話すたびに人との繋がりって大事だと思ったり、今見ている景色をあの人と共有したいと誰かを思い浮かべたり、普段は当たり前すぎて見えていなかったものを見つめなおす良い機会になりました。
本当に本当に疲れたけど、アトムやドラえもんのように空を飛べたらいいのになと思ったけど、やっぱり歩くことは楽しいし、普段は見逃してしまう些細なことにも気付けていちいち喜べるからまた歩きたいと思えてしまう。
ひとまず、徒歩で東海道 愛知から浜松編は
これにて終了。
残りの東海道も歩きたいところですが、まとまった休みがないためしばらく旅はお預け。
またいつか機会があるまで。
ということで、最後までお付き合いありがとうございました。